扉の外 [ライトノベル紹介☆]
本日の紹介は第13回電撃文庫の金賞をとった作品「扉の外」です。
- 作者: 土橋 真二郎
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/02
- メディア: 文庫
- 作者: 土橋 真二郎
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/05
- メディア: 文庫
- 作者: 土橋 真二郎
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/09/10
- メディア: 文庫
もしも、こんなことになったら、私ならどんな行動をするだろう???ってガツンとストンと、この世界の中につれていかれちゃいます。一巻を読んで、へえ、こんなふうに終ってしまうんだ・・・・と思っていたら、そっか、2巻も、3巻もあったんですね。よかった。さっそく読まなくちゃ。ところで、寒くなると、とにかく本を読みたくなりますね。とりあえず、このごろコミックは外せませんが、ライトノベルも、小説も「じゃんじゃん持ってきてくださ〜い!!」「おかわりお願いしま〜す!」夏場のビール状態です。飲み会は全部断って、本屋につぎ込んできます。いっぱい読んでおなかいっぱいになったら、今度は、書く方に突進したいと思っています。しかしまあ、穴があいたバケツ?いつ、新しい物語が始まるんだろ?って、そういう感じなんですが(笑)今はとりあえず、体内に文字や言葉や景色や場面をいっぱい取り込みたい。扉の外、読むとハッとするかもしれません。年末ですし、今の自分の現状を見直すきっかけになったりします。おもしろかったので、おすすめ致します!
地図男(ちずおとこ) [ふるえる本]
世の中には、今年の小説の主な新人賞を総なめした人がいるらしいんです。
しかも、審査員絶賛の完全勝利!だそうです。
かっこいい〜〜〜。
本屋さんで見つけた「地図男」という本の帯に、
「ダヴィンチ文学賞大賞作品、日本ホラー小説大賞、ポプラ者小説大賞特別賞」受賞。
驚異的才能、注目のデビュー!!って書いてありました。
「あ、この人か〜、すっごいな〜」と手にとって1ページを読みました。
「うん、読みたい。」
次に、表紙の裏をみました。
「1200円か」
最近、文庫本しか買わない私には、2冊分の値段だったけど、
賞を三つもとった人の本だ、惜しくない!と思い購入。
家に帰って読み始めると、最後まで一気読みでした。
っていうか、すらすら読めちゃう。
おもしろいから?
読みやすいから?
引き込まれちゃうから?
先が気になるから?
うん、その全部。
読んだ後、「この人、すごくおもしろい登場人物を作ったなあ」と思いました。
受賞2作品を紹介します。(ポプラ社小説大賞特別賞をとった本は(RANK)というタイトル)
1977年の東京生まれだそうで、まるでミュージシャンみたいな
イケメンです。すっごい人でましたね。
あの犬が好き(これは太鼓判) [日記♡と本の紹介♡]
「あの犬が好き」っていう本知ってますか?
これ、きっと、どんどん話題になると思います。
本の帯に「きっとあなたの宝物になる」と書いてあります。
ほんとに?って気持ちで、手に取ります。
で、ぱらぱら〜っと読んだんですけど、すっごくいいです。
何がいいかって、それは、感じて欲しいです。
でも、私の感想としては、読む必要がある!と思いました。
欠けてしまったココロのパーツを見つけられます。
これは、日記みたいな、ポエムみたいな、絵本みたいな、すてきな本。
絶対、宝物にしたくなる本です。
ひさしぶりに、超、おすすめ本として紹介します。
ネコさん♡ [日記♡と本の紹介♡]
このごろは、ネコさんもおしゃべりするそうで(笑)
テレビでみてると、思わず「か〜わい〜い♡」と叫んでしまいます。
「マグロ〜」とか「ごはん〜」とか、ネコちゃんもしっかり主張。
もう、たまらないですよね☆
実は、本物のネコさんと一緒に暮らしたことはないのですが、
持ち物はネコさんグッズが多く、おはなし作りをするときも、
だいたいの作品にネコさんが、主役や脇役で登場します。
なんだか想像力をかき立てる存在なんですよね。
たくさんあるだろう絵本のネコさん、
AMAZONの検索だけでも720作品も!!
選べないよ〜。
でも、今日いいな〜と思ったネコ絵本を選んでみました。
見てみたいでしょ?
狼と香辛料8 対立の町(上下) [日記♡と本の紹介♡]
秋になって、急に読書もすすむようになりました。
難しいタイプの本は読めないので、
ライトノベルとか、ファンタジーとか
そういうカテゴリーの本が好きです。
このごろ、電撃文庫の本を結構読みます。
読める本と読めない本にはっきりとわかれますが、
読める本は、すごくおもしろくて、大切にしています。
最近、楽しみにしていたのは、
「狼と香辛料」の新刊です。
- 作者: 支倉 凍砂
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: 文庫
- 作者: 支倉 凍砂
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/05/10
- メディア: 文庫
豊作をつかさどる神様、狼の化身のホロ(表紙の女の子)と、行商人ロレンスの旅と商売のお話。これが、なかなか、商売のかけひきがハラハラドキドキで、すっごくおもしろい。ふたりの会話のやりとりも、くすぐったいかんじで、たのしみなのです。1巻から、ずっとつながっているので、ぜひ、1巻から読みたいお話です。今回の新刊も、とても満足でした。今、電車通勤の行き帰りに読んでいる本は、「MAMA」です。電撃文庫で大賞をとった作家さんの2作目です。1作目も、2作目も、独特の空気で、ついひきこまれてしまいます。
魅力的なDMくる [日記♡と本の紹介♡]
ポストを開けて
「わ〜☆また山のようだね〜」
チラシとか、フリーペーパーとか、DMとか・・・
とりあえず、選別して仕方なく部屋に持ち帰ります。
だいたいは一通り目をとおして、
個人情報の部分をシュレッダーにかけます。
でも、今日は、部屋について、
思わず「へ〜」と言ってしまいました!
すっごく魅力のあるDMを受け取ったからです。
こんな内容です。
「こんにちは。調子はどうですか?
とっても、おもしろい本をみつけました。
今度、お貸ししますね。
そろそろ2ヶ月たちます。また、来てくださいね。」
さて、どこからきたDMでしょう。
答えは「美容院」です。
一見普通っぽく見えるDM。
でも、じつは、これ深いんですよ。
①前回、今、読んでる本の話しとか、好きな作家の話しをしたことを
しっかり覚えてくれてるんだな〜って嬉しく思った。
②おもしろい本ってなんだろう?ってワクワクした。
③え?貸してくれるんだ?って驚いた。
④さりげなく上手に誘ってくれてるな〜って思わず感心した。
⑤丁寧な字と行間で読みやすく、やっつけ仕事ではない!と感じることができた。
短い文の中なのに、ちゃんと的を射たメッセージを受け取りました。
改めて、DMって意味あるな〜と、考えちゃいました。
それから、メッセージっていったい何かってことも。
今日は、伝えるをテーマに絵本を選んでみました。
夏目友人帳にはまる [日記♡と本の紹介♡]
深夜のアニメで知った「夏目友人帳」
今や、コミックは大人買いし、
さらに、夏目友人帳を連載している雑誌(月刊LaLa)まで買おうとしています。
欲望を追求すれば、DVDも欲しい!
それぐらいはまっています。
主人公の「夏目タカシ」は、妖怪(あやかし)が見える体質。
見えるだけでなく、人間と同じようにしゃべれるのですが、
あやかしは人間嫌いですから、常に襲われるというか・・・
さらに、タカシの祖母にあたる「夏目レイコ(強い妖力をもっていた)」
から引き継いだ、あやかしと主従関係を結んだ証しである「友人帳」をめぐって
様々な妖怪に遭遇。これが、おもしろいんです!
ジ〜ンとするストーリーがベースにあるので、ホロリとしたり、笑えたり、
切なく思ったり、本当に大人も大満足なコミックです。
新鮮です!
夏目を守っているニャンコ先生がいい味だしてて、大好きです。
バナナがない!! [日記&えほん紹介♡]
信じられない!
ほんと、信じられない!
何が?って
それは、スーパーや、99ショップまでバナナが、売り切れて、一本もないってこと。
数日前に、森公美子(オペラ歌手で、めっちゃ大きい人(太い))さんが、
番組の中でダイエットとかいって、
話題の「朝バナナダイエット」に挑戦。
挑戦っていっても、全然苦しくない。
朝ごはんを、バナナと常温の水にするだけ。
バナナは何本食べてもいいっていうんだから、苦しいわけないです。
他に制限はなく、それだけ。
お昼も、夜も、普通に食べていいそうで。
まあ、寝る前4時間は何も食べないっていう小さな制約はあるみたいですけど。
で、そんなダイエットなのに、一ヶ月半で9キロも痩せたんですよね、モリクミさん。
だから、すごい影響力!!!
私もやろう!と思って、バナナを買いに行ったら、もう、ないよ〜〜〜。
私の他にも「私もやろう」と思った人が、何千人といるわけですね。
以前、ヨーグルトが消えたっていう現象もあったけどね〜。
すっごいなあ。
日本人は、きっとフィリピンを救えるよ。バナナでね!
たのしそうなバナナ絵本紹介しておきます。
バナナって、けっこうかわいいよね。
私も、絵本の主人公にしてみようかな〜。
おっちょこちょいで、涙もろくて、正義感と勇気にあふれたバナナくんって
どうかな?
- 作者: おくだ ちず
- 出版社/メーカー: 三起商行
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
カドルスどおりのなかまたち (げんき おはなしえほん―バナナ イン パジャマ)
- 作者: サイモン ホプキンソン
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/06
飛び出した!プリンセス・リリー♡ [世界の絵本から]
今日は、ドイツの絵本です。
日本の女の子たちも大~好きなプリンセス。
ディズニーランドでも、プリンセスはみんなの憧れの的ですよね。
絵本をさがしていて知ったのですが、
ドイツにも、こ〜んなにかわいいプリンセスがいたんですね。
色づかいがやさしくて、全体にフワっとしたイメージがとてもかわいい。
この絵本の中のリリーは、お花がいっぱいのプリンセスガーデンのお城に
住んでいて、お友達に魔法を教えたり、人助けをしたり、とっても勇敢で
友達を大切にする優しいプリンセスとして登場します。ナイス!
ぜったい、女の子たちに読んであげたいです。
ぜひ、みんなも、プリンセス・リリーに会ってみてね!
ピンクっていうのが、いいよね〜♡
私がこどもなら「宝もの」にします。
Princess Lillifee's Secret (Princess Lillifee)
- 作者: Monika Finsterbusch
- 出版社/メーカー: Harry N Abrams
- 発売日: 2006/10
- メディア: ハードカバー
Princess Lillifee (Princess Lillifee)
- 作者: Monika Finsterbusch
- 出版社/メーカー: Harry N Abrams
- 発売日: 2006/10
- メディア: ハードカバー
ドイツでは、あまりの人気ぶりに、キャラクターが絵本からとびだしてしまったそうです。っていっても、おもちゃや、雑貨になって子供たちの中に浸透してるということですけどね。でも、それだけ人気ってすごくない?子供の心をがっちりってことですよね!ヨーロッパで大人気だったので、ついに日本にも上陸らしいですよ!!リリー・フェーグッズは、出産のお祝いや、お誕生日のプレゼントにもよさそうですよね。小さい時から、外国の物語や、絵本、おもちゃにふれて育つと、想像力も、色彩感覚もぐんぐん育ちそう!一度お店に行って見てみたいですね。すでに、軽井沢、多摩、大阪堺にお店がオープンしているそうです。お近くの方は実物が見れるので是非おでかけくださいな。近日中に名古屋にもオープンしてくれるといいな!輸入雑貨として日本に紹介されている一部をほんの少しご紹介しますね。お年頃の女の子のお母さんなら、クリスマスの参考になるかも!これ、みんな持ってないよ!さてさて、今日はドイツの気分ですね。こんな本もいかが?世界を知るのはたのしいですね!
酒井駒子さん [ラララ♫絵本紹介]
自分自身と向き合いたい時、なぜか、
酒井駒子さん(さかいこまこさん)の絵本や、
イラスト本を手にとります。
POOKA+
という本を買ってきました。
酒井駒子さんの特集で、一冊まるごと駒子さんのイラストと
考えや、生活のことなどを語ってくれているA4サイズの本です。
駒子好きにはたまらない本で、宝物が一つ増えました。
お友達にも駒子さん好きな人はいっぱいいて、
以前、サイン会とかにも、並んで駒子さんと握手してもらったこともあります。
華奢で、白くて、絵本から受ける印象そのものでした。
すごくいい本だったので、好きな人はチェックしてみてね!
- 作者:
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2008/06
- メディア: 大型本
絵本のつくりかた〈1〉―あこがれのクリエイターとつくるはじめての物語 (みづゑのレシピ)
- 作者: 酒井 駒子
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 2003/05
- メディア: 単行本