いろいろと考えて・・・ [ふつうの日記（＾＾）]
カフェをやめた。
やめてみると、あっけなく感じる。
理由は、いろいろですね。
足が痛くなってしまったというのもあるし、
カフェの中の人たちが、入ったり辞めたり
どんどん変わっていっったというのもあるし、
自分の昼間の仕事が忙しくて、
定時退社できなくなったというのもあるし、
でも、まあ、ふつうに時間がほしいと思ったというのが一番大きいですけど。
な〜んか、悲しくも寂しくもないけど、ただ、ただ、あっけないと感じています。
ものごとはこんな風に、実感なく始まって終っていくのですね。
派遣社員という制度が当たり前になって以来、こういうのはなれっこですけど、
これでいいのかな？
人って、もっと、心のつながりとかなかったですかね（笑）
あっさりしていて生きやすいでしょうか。
それとも、ちょっとやりがいやら、存在価値やら、
手応えないな〜って、むなしいでしょうか。
今書いている長い小説のネコラジオは、とうとう、あと数回で最終回を迎えます。
今日でちょうど、丸８ヶ月書き続けている小説です。
もちろん、毎日ではなく、書きたい日だけだから、８ヶ月といっても、
ただ過ぎて行っただけの時間ですが。
でも、私は感じるのです。
ちゃんと、終わりまできたな〜って。
何でも、ゴールめざしていることで、ゴールにたどりつくというのは、
けっこう大変なことです。
とてもちっぽけで、
だれにも褒められることでもなければ、
お金を稼げることでもないことだけど、
それだけに、
ひたすら、ゴールを目指して書き続けたことは、
自信につながりました。
自分には、ひとつのことをやり続ける能力が足りないと思っていたから。
カフェをやめることより、
ネコラジオが終ろうとしていることのほうが、さびしい。
小説の中の人物達がとても好きだったから。
結局、人は、一人になりたいのと、一人ではいられないというのが
両方混在してるんですね。ややっこしいけど。
それに、できることは限られていて、
期待されても、期待に答えられないということは
たくさんあるっていうのも、すごく感じる。
そういう情けない気持ちと、現実に、
どう折り合いをつけていくか、そこは、
大人になっても成長させなければならない能力だと思う。
あきらめるだけでなく、
動力源に替える力。
あいまいなものが、
けっこういっぱい残っていても、
気にしない力。
ここのところ、いろいろ考える。
ほんの少しずつ、変わっていく。
カフェをやめて、その分、有意義に時間を
使わなくては、何もなかったことになっちゃう気がする。
だから、何をするか、考えよう。
ちゃんと行動しようっと。
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わ、これは、これは、恐縮です。
１０日もたって気がつきました。すみません（笑）
足、だいぶ良くなって、ジョギングをしたりしてます。
そういう状態でもいいんですかね？
と思って、迷っています。
でも、調整には行きたいです。調子はどうですか。
また、元気もらいに行きますね！
by おはなし村ゆめ (2008-08-15 16:33)