天国へ行くおじさん [日記(・?・)にちなんだ絵本のご紹介]
うちのお父さんには、弟のような人がいる。
実際には、いとこなのだけど、運命的に、
今、隣同士に住んでいる。
おじさん夫婦には、子供がいなかったから、
私たちのことをとてもかわいがってくれた。
おじさんは、まだ63。
やっと、お仕事を引退して、ゆっくりできるところだった。
年末に入院して、お正月には回復していると聞いていた。
それなら、お見舞いは、バレンタインをかねてでいいかな?
と思っていた。
・・・・・昨夜、亡くなったと知らせを聞いた。
涙が、止まらなかった。
今も、他のことを考えていないと、涙がでてきて止まらない。
すごく疲れていたのに、知らせを聞いて眠れなかった。
どうして、早くお見舞いに行かなかったのだろう。
どうして、どうして・・・後悔は先にたたずだ、ほんと。
人が亡くなるって、本当に本当に、悲しいですね。
さんちゃんや、みえりんは、お父さんをなくして、
本当に、苦しかったんだろうな。
やっぱり、全部の気持ちをわかってあげてなかったかもしれないな。
なんだか、申し訳ない。
たくさんの、大事な人の最期に直面するたび、
別れに巡り合うたび、
心が、引き裂かれて、またくっつく。
かさぶたができて、はがれて、傷あとが残る。
もう、だいぶ傷だらけ・・・
おじさんは、もうすぐ天国へ行く。
大好きな、お酒を持っていくだろう。
私は、何をしたらいい?
おじさん、今までありがとう。
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